性に関する価値観や興味は変化する
夫婦間のSEXに対する認識の違いを、理解する事も、中高年の性生活をエンジョイする上で必要です。中年と言う時期は、性欲の強さが、男女間で逆転する場合が多い年代でもあります。
性欲は個人差があるものの男女差もあります。
一般的に若いときは、女性よりも男性の性欲が強く、中年になると男性より、女性の方が性欲が強くなる傾向があります。
例えば、新婚当時は、性的に淡白で晩熟だった妻が、出産を経験して、30代後半から40代になる頃には、性欲も適度に強くなりセックスに対する興味も、強くなってきている場合があります。
この事を、夫は理解しておくことが、中高年の性生活には必要です。
逆に、夫が全く理解していなくて、最近ED気味だけど、妻もSEXは余り好きじゃないとか、淡白だから等と、思い込んで性生活を疎かにしていると、当然、妻は欲求不満になります。
欲求不満である事を、ストレートに言える場合はまだ良いですが、多くの場合、女性からは欲求不満でも言い出せなくて、悩んでしまうケースも多いです。
この様な状態は、精神的にも肉体的にも良くありません。最悪の場合、浮気や不倫に結びつく場合もありますので、注意が必要です。 |