同仁堂人参健脾丸の商品説明

同仁堂人参健脾丸の効能

健胃（胃の働き（消化機能）を高めること）、益気（気を補充すること）、和胃（胃気不和を治療すること）、止瀉（下痢をとめること）の作用があります。

同仁堂人参健脾丸の適応症

胃脾の虚弱による下痢、消化不良、食欲不振、倦怠感、吐き気、嘔吐、腹痛、大便が稀薄などに用いられます。

同仁堂人参健脾丸の漢方成分

人参（にんじん）、白朮（びゃくじゅつ）、甘草（かんぞう）、山薬（さんやく）、蓮子（れんし）、白扁豆（はくへんず）、木香（もっこう）、草豆蒄（そうずく）、陳皮（ちんぴ）、青皮（せいひ）、六神曲（ろくしんきょく）、穀芽（こくが）、山査子（さんざし）、芡実（けんじつ）、薏苡仁（よくいにん）、当帰（とうき）、枳殻（きこく）

同仁堂明目地黄丸(大蜜丸)の商品説明

同仁堂明目地黄丸(大蜜丸)の効能

肝臓と腎臓の調子を整え、目の疲れや視力減退を改善します。養生効果を含めて、長期服用も可能です。

同仁堂明目地黄丸(大蜜丸)の適応症

風が吹くと泪が出やすい、充血しやすいなど症状にも効果があります。

同仁堂明目地黄丸(大蜜丸)の漢方成分

枸杞子（クコシ）、菊花（キクのカ）、熟地黄（じゅくぢおう）、山茱萸（サンシュユ）、山薬（サンヤク山芋）、茯苓（ブクリョウ）、牡丹皮（ボタンピ）、沢瀉（タクシャ）、石決明（せっけつめい）、当帰（とうき）、芍薬（しゃくやく）、蒺藜子（しつりし）
添加物としてハチミツ、滑石を含有します。

同仁堂杞菊地黄丸(大蜜丸)の商品説明

同仁堂杞菊地黄丸(大蜜丸)の効能

滋陰（潤し、冷やすカ（陰）を補充すること）、養腎（腎の機能を高めること）の作用があります。

同仁堂杞菊地黄丸(大蜜丸)の適応症

肝腎虚弱による眩暈、耳鳴、羞明畏光（強い光に対してまぶしく感じ、光を避けるために目を細めたり、ひどいときには涙が出たり眼痛を訴えたりすること。）、視覚障害などに用いられます。

同仁堂杞菊地黄丸(大蜜丸)の漢方成分

枸杞子（クコシ）、菊花（キクのカ）、地黄（ジオウ）、山茱萸（サンシュユ）、山薬（サンヤク山芋）、茯苓（ブクリョウ）、牡丹皮（ボタンピ）、沢瀉（タクシャ）、サジオモダカ

【製品名称】槐耳顆粒(カイジ顆粒)

【性状】
槐耳顆粒(カイジ顆粒)は黄褐色またはブラウンカラーの顆粒です。生臭く甘くてほろ苦い味がします。

【効能】
扶正固本(※1)、活血消癥(※2)の効能があります。主に免疫力や抵抗力の源とされる「正気（パワー）」が弱っていたり、瘀血（おけつ）が阻滞気味の方にお勧めです。また原発性肝癌の化学治療の補助薬として用いられます。更に肝臓部分の痛みやお腹の張りや倦怠感を改善する作用もあります。標準的な化学薬品による抗癌治療の基礎に基づき、肺・胃腸・乳腺癌によりもたらされる神経疲労、語気の無気力感、腹痛、お腹の膨張感、吐き気、食欲不振、硬便、軟便、息苦しさ、咳、血色不良、胸の痛み、血痰、胸のむかつき等に用いられます。
※1　漢方用語。気の根元である腎の納気を強化し抵抗力を強化する
※2　漢方用語。血流を改善し腹腔内の循環障害によって生じた腫瘤を消退させる

【主要成分】
槐耳(カイジ)菌

【商品名】 金花明目丸

【性状】
褐色の濃縮水丸です。微かに香りがあり、苦酸っぱい味がします。

【処方出典】　《医学啓蒙》第3巻

【適用症状】
肝臓・腎臓の働き及び視力を高める作用があります。主に老年性白内障、中期型肝腎不足及び陰血亏虚症により引き起こされる目のかすみや眩暈、耳鳴り、足腰の倦怠感等に対して用いられます。

【主要成分】熟地黄（じゅくじおう）、ネナシカズラ、五味子（ごみし）、枸杞子（くこし）、党参（とうじん）、カッシア、黄精（おうせい）、金蕎麦、山楂（さんざし），升麻（しょうま）等の17種漢方素材