茉莉花茶ご使用前に必ずお読みください
ジャスミン茶はジャスミンの花のエネルギーと茶の相乗効果が心を癒したり、心のバランスを整えて、気持ちを安らげ身も心も健やかににするのでしょうか!
これは伊藤園の中央研究所と京都大学大学院農学研究科食品生物科学専攻栄養化学研究室 との共同研究により、ジャスミン茶の香りによる自律神経系への影響を検証したところ、ジャスミン茶の香りには鎮静作用があることが示唆されると発表されたことと一致します。
中国北部で常飲されている中国茶。「イン」という製法(花をつんで軽く乾燥させ、茶葉と混ぜ、翌日取り除き、乾燥させる)で、緑茶にジャスミンの花を何度も香り付けした上質で上品な味と香りが特徴。鎮静作用があるので、夜寝る前に飲むのがオススメ。ジャスミン茶を食後に飲めば、気になる口臭のケアも万全です。
茉莉花茶(まつりかちゃ)、別名ジャスミン茶という名前で広く知られているこのお茶。
中国語では香片茶(シャンペン茶)とも呼ばれ、広東省、香港で多く飲まれています。脂っぽい料理や匂いの強い料理によく合います。蒸した魚の臭いを取るのにもよくジャスミン茶の茶葉が使われたりするそうです。上質なものは甘さと爽やかさが絡み合い、部屋中にほのかな香りを放ちます.
そもそも茉莉花茶はその名の通り、緑茶、白茶、黄茶、青瑜胜嗓尾枞~をベースに茉莉(=ジャスミン)の花の香りを付けたお茶です。何回も何回も丁寧に香り付けを繰り返すことで、香り高いお茶となります。
福建省のお茶職人は4月から10月にかけてジャスミンの木の白い花を手摘みで集め、上質な青茶3に対し花1の割合で混ぜます。変色した花は既に取り除かれているので、花びらが白く少ないものの方が良質だとされ、また良いジャスミンティーの水色は澄んだきれいな色をしていて、自然の茉莉花の香りが漂いほんのりと爽やかな甘味が感じられます。まさに癒しのひとときを運んできてくれるお茶です!
朝、お目覚め時に飲むと、身体がシャキッとしてすっきりした一日を始められることでしょう。また、おやすみ前にゆったりして香りを楽しみながら飲むと、徐々にリラックスでき、心地よい眠りへ誘ってくれます。