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苡仁(ヨクイニン)はイネ科の一年草で、成熟種子を乾燥したものです。皮付きをハトムギといい、皮去りをヨクイニンといいます。なお、ハトムギをつぶし、炒ったもが焙じハトムギです。ハトムギとよく似た種子にジュズダマがあります。これはイネ科の多年草で、漢方薬名を川穀(センコク)といい異なる植物です。 雑穀の王様“ヨクイニン”女性のあいだでは美容に良いからと食べられている方も多いんですよ。ヨクイニンの粒ははとむぎご飯の他に色んな料理の付けあわせとしてもすっごく役に立つんです。また、ヨクイニンには豊富なアミノ酸が含まれています。普段のお食事にプラスするだけで栄養バランスの偏りも解消!
[別名] ハトム
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同仁堂通便霊カプセルの商品説明
同仁堂通便霊カプセルの効能
瀉火(熱の過剰な状態を改善すること)、導滞(止まってるものを動かさせること)、潤腸(腸内の水分不足を改善して便秘などを治すこと)、通便(便通を良くすること)の作用があります。
同仁堂通便霊カプセルの適応症
熱結便秘(体に熱がこもって、腸が乾いて便秘する。発熱・顔面紅潮・口の渇き・にきびなどをともなう事が多い)、結腸性便秘(大腸のぜん動運動が弱いために起きる)、習慣性便秘、老年性便秘などに用いられます。
同仁堂通便霊カプセルの漢方成分
番瀉葉(ばんしゃよう)、当帰(とうき)、肉従蓉(にくじゅよう)
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同仁堂解毒涼血合剤の商品説明
同仁堂解毒涼血合剤の効能
清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)、涼血(熱で出血しやすい状態を改善すること)、去風(風邪を除くこと)の作用があります。
同仁堂解毒涼血合剤の適応症
風邪や熱毒の停滞によるにきびのアジュバント治療に用いられます。
同仁堂解毒涼血合剤の漢方成分
紫花地丁(しかじちょう)、黄芩(おうごん)、紫草(しそう)、連翹(れんぎょう)、野菊花(のぎくか)、赤芍(せきしゃく)、荊芥(けいがい)、白芷(びゃくし)、甘草(かんぞう)
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板藍根(ばんらんこん)とはタイセイやホソバタイセイというアブラナ科の植物の根を乾燥させた生薬です。中国ではこれ以外にもキツネノマゴ科の植物リュウキュウアイ(別名:馬藍)の根や根茎も用います。少し難しくなりますが東洋医学では、板藍根は≪清熱解毒≫≪涼血利咽≫の薬能をもつ生薬とされています。≪清熱解毒≫とは、細菌やウイルスによる感染や炎症に伴う発熱、腫脹、疼痛などを抑える働き、≪涼血利咽≫とは、のぼせや発赤、紅班、鼻血、充血などの症状やのどの症状を抑える働きを意味します。これらの作用は、現代医学的な基礎研究の結果からも裏付けられています。板藍根(ばんらんこん)の主な働き培養細胞などを使用した基礎研
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「インフルエンザ・扁桃腺炎に板藍根(ばんらんこん)」抗ウイルス作用がある生薬のなかで、もっとも注目を浴びているものに板藍根(ばんらんこん)があります。中国では、インフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)、帯状疱疹、肝炎などのウイルスが原因となる疾患の治療に欠かせない生薬として重宝されています。よく使われているのは、手軽に飲める砂糖が入った甘い味のエキス剤で、A型肝炎が大流行した時やSARS騒動の時には予防と治療に大活躍しました。
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