干し貝柱(358g入り)
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★干し貝柱(358g入り) http://www.cnseiryokuzai.com/view/1112/
上品な風味とふくよかな香りを持つ干し貝柱は、海産の乾貨の中で、最も利用価値の大きい食材のひとつです。
例えばスープや餡かけなどに使い、具となり旨味となり、料理を陰で支える一方で、丸のままふっくらと戻し、蒸し物などにして主役級に扱うことも。旨味が強いのにくせが少ないため、さまざまな食材と組み合わせて楽しめるのも魅力です。
原料となるのは帆立貝。殻つきのまま一度煮て、内臓を取り外し、貝柱のみを塩ゆでしてから炒るようにして乾燥。さらに時間をかけてじっくりと干し、約1ヶ月かけて作り上げます。貝柱の中心までじっくりと均一に乾いており、黄金色〜べっこう色をしているのがよいものです。
、こうしてできあがった干し貝柱は、筋でホロッとほぐれる質感が特徴。生と大きく違う点は、強い旨味を持ち、素材そのものからよい香りを発することです。
主な食べ方としては、スープ、炒飯、あんかけ、煮込み、蒸し物など。野菜類や、汁を吸う春雨、粉皮などと組み合わせると、その本領を発揮します。
また「戻し汁」は具と同等に使える食材。ひと晩寝かせた貝柱の戻し汁に水を加えれば、余計な調味料を加えなくても上品で風味のよいスープが出来上がります。煮物の水にも加えてみてください。昆布や鰹にはない、まろやかな旨味が生まれます。
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クコの実・100g入
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★クコの実・100g入 http://www.cnseiryokuzai.com/view/1110/
クコの実・100g入
「クコの実には老化防止の効能がある!」と、あるテレビ番組で紹介していました。クコの実って私たちにはあまり馴染みのない食材ですが、その効能はかなり高くセレブの間で好んで食べられているそうです。 ではクコの実にはどんな効能があるのでしょうか。
クコの実の効能は?
だいたいクコの実ってなんなのだろう?と思い調べてみると、クコの実はどうやらドライフルーツとして食べたりクコ酒として飲んだりするようです。 クコの実は漢方でも使われており、薬膳料理の食材として利用されることもあるそうです。 気になるクコの効能ですが、血圧や血糖値を下げる効能や脂肪肝を抑制する効能があるとされています。肝臓は脂肪を分解する臓器でもあるので、クコの実は肝臓の働きを楽にする、あるいは助ける効能があると考えられます。 その他のクコの実の効能としてよく知られているのが、視力減退を抑制する効能です。視力を回復すると謳っているサプリメントでクコの実成分が入っていることもあります。 また精神力の強壮する効能や抗癌剤や放射線の副作用を抑制する効能もあると言われています。 最初、「クコの実に放射能の副作用を抑制する効能がある」という既述を見たときはビックリしました。今の日本には必須の食材じゃないの?と思ったからです。 ただ、今のところ科学的な根拠はないと付記されていたので、あまり過信するようなことではないみたいです。ちょっと残念です。 とは言ってもクコの実は薬膳料理や漢方に使われていたくらいですから、体に良い効能が期待できる食材というのは間違っていないと思います。 若返りの効能を期待してセレブが好んで食べるくらいですから、クコの実が美容に良いというのもあながち間違ってない気がします。 ですが注意点が一つ!クコの実にはベタインという成分が含まれています。 ベタインは月経を促進させたり人工中絶薬としての効果がある成分のようですので、妊婦の方や授乳中の方はクコの実の摂取を避けたほうが良いそうです。
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赤海苔(あかのり)158g入り
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★赤海苔(あかのり)158g入り http://www.cnseiryokuzai.com/view/692/
赤海苔は、「海の牛肉」といわれるように、タンパク質が豊富な食べ物です。また、カルシウムや鉄などミネラルも豊富で、食物繊維もいっぱい含まれています。赤海苔には、カロチンも多く含まれており、ガンの抑制や老化予防にも効果があるといわれています。
その他にも、血中コレステロールを下げたり、肝機能を向上するといわれるタウリンも豊富に含まれています。
(1)赤海苔の制ガン効果
実験で赤海苔に制ガン効果があることを明らかにしました。これは発ガン物質であるジメチルヒドラジン(DMH)をラットに注射して腸ガンを発生させる飼育過程で、バランスのとれた標準飼料を与えた対照群と2%の割合で赤海苔の粉末を混合した飼料を与えたラットの腸ガン発生率を比較したもので、その結果、対照群は10匹中7匹に腸ガンが発生したのに対して、アサクサノリを添加した飼料で育てた群の腸ガン発生率は、10匹中2匹にとどまるという、驚くべき腸ガン抑制効果を得ました。また、この好結果をもとに乳ガンについても同様の実験を行い、きわめて高いガン抑制効果を認めています。
赤海苔に含まれる食物繊維の働きで排泄促進される余分な毒物には、発ガン物質も含まれますのでガン予防になります。また体の中に余分な酸化が起きると一般にガンになりやすい状態と言われていますが、この酸化を防ぐのが赤海苔にたくさん含まれているベーターカロチン〈体内でビタミンA〉とビタミンCの相乗効果ではないかと推論しています。
このほか赤海苔は低カロリーのダイエット食品であり、結果として肥満防止に役立つこと、食物繊維の働きで食物の腸内通過時間を短縮するため、余分な体内吸収を軽減し、これが血中コレステロール・脂質低下作用となり、動脈硬化の予防、肥満防止となること、また必要な全てのビタミン群と全てのミネラルを含むため、健康の維持、増進に役立つと指摘しています。
(2)赤海苔の驚くべき効用
1.ガンの元凶"活性酸素"をやっつける 2.ヌルヌル成分でガン防止 3.ダイエットに一番 4.動脈硬化を防止する 5.赤海苔で老化を防ぐ 6.免疫力を高める 7.子供の成長を助ける 8.酒の友に最適 ―になります。
(3)その他
胃潰瘍を治す
坂上良男東京工業大学名誉教授は、マウスを用いた実験で100%胃潰瘍を防ぐ結果を得ました。胃潰瘍を防ぐ成分は,赤海苔の細胞の中に含まれるもので、フォルフィオシンと名づけられ、今までの胃潰瘍薬とはまったく異なった働きをする物質であることがわかりました。またこのフォルフィオシンが胃潰瘍を治す効果があるか、どうか、マウスに人工的に胃潰瘍をつくりフォルフィオシンを腹部に注射した結果、100%マウスの胃潰瘍が治癒していました。
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干し貽貝(イガイ)150g入り
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★干し貽貝(イガイ)150g入り http://www.cnseiryokuzai.com/view/1108/
太陽の日差しをいっぱい浴びたイガイです!! 当店の干しイガイは中国産の最上質なイガイを原料にした干しイガイです。塩分を控えた上品な味で、あらゆる分野のお料理に馴染みます。酒の肴にはコレがオススメ!特に日本酒との相性は抜群!
☆貽貝(イガイ)の期待される働き
●動脈硬化予防 ●肝機能強化 ●老化防止、疲労回復 ●コレステロール抑制
☆貽貝(イガイ)の機能成分
●ベタイン(肝機能強化) →肝機能を強化することが知られており、胆汁の産生を促進し、脂質の代謝を活性化、コレステロールを低下させるといわれる。
●タウリン(動脈硬化予防) →胆汁酸と結びついて、胆汁の排出を促すことによって、肝臓でコレステロールの代謝して体外排出を促進、さらに血中コレステロールを低下させる作用が認められている。タウリン摂取によって、動脈硬化を予防することが期待される。乳酸の増加を防ぎ、疲労回復の効果があるともいわれる。
☆貽貝(イガイ)の調理のコツ
●特有の風味があり、塩ゆで、吸いもの、サラダ、酢のもの、フライなどにすると美味。
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レーズン(新疆産)280g入り
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★レーズン(新疆産)280g入り http://www.cnseiryokuzai.com/view/1106/
当店のレーズンは全て新疆のレーズンを使用しています。 中国のレーズンと言えば、新疆ウイグル自治区のレーズンとすぐに名が挙げられるほど有名です。 新疆は中国の西北部にあって、ぶどうや、ハミ瓜(メロンみたいな)などなど、果物が豊富に栽培されています。 日本でよく見るレーズンは紫色のものが多いけれど、新疆産のレーズンは黄緑のものが多いです。 味は食べたら酔っちゃいそうなくらい味が凝縮されて濃いです!! 最初食べると「こんなもんか」って思うだけだけど、食べれば食べるほどとまらなくなります。おいしいよ!新疆のレーズン!
収 穫 8月〜10月 収穫期をむかえます。 加工処 農業主等によって集荷→区分→選別→天日干し→枝取り→選別
【効能】
適量のレーズンを摂ることは、心臓病や癌の予防に効果的であると発表されています。天然の水溶性と不溶性の食物繊維、及びワインからは除かれることの多い酒石酸等の健康上有効な酸類を含んでいることが分かっています。 レーズン42gに含まれる酒石酸の量は、赤ワインコップ1杯の2〜4倍の量です。レーズンを食べると酒石酸は結腸にまで達し、腸内を弱酸性にするため、これが結腸癌の予防になると言われています。 また、食物繊維が結腸で、バクテリアに分解されて、有機酸が生成され弱酸性の腸内環境が作られます。 酒石酸と食物繊維の組み合わせで、いっそう大きな予防効果が期待できます。
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干しキグチ(黄花魚)
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★干しキグチ(黄花魚) http://www.cnseiryokuzai.com/view/688/
キグチは甲殻類や小魚を餌としているため、歯が強く作られているのが特徴です。また、釣った時にグーグーと音をたてますが、これは浮き袋から発せられます。この音がグチをこぼすような感じがするため、名称もこれに因んでいると言われています。砂泥底を好み、生息域は東北より南側の地域で、中でも多くは東シナ海に見られます。仲間となる種類では、シロ、キ、クログチがあります。シログチは国内で東北より南側に見られますが、分布域は太平洋やインド洋です。全長およそ三十五センチ程度で、通常イシモチと言われているのは本種とされます。キグチは韓国や中国で人気のある種類であり、体の色は黄色みを帯びています。黄海をはじめ東シナ海に見られます。クログチはやや漁獲される量が多く、シログチに比較すると美味しいと言われています。分布域は、日本の中部より東シナ海にわたる範囲で、全長はおよそ三十センチ程度です。グチそのものは石持(いしもち)やニベと呼ばれることもあり、あっさりとした味で、いわゆる白身魚です。クログチは刺身や天ぷらなどに利用されますが、シログチは味の質が劣るため、練り製品に加工される傾向にあります。
キグチの期待される効能効用効果
癌やアレルギー、血栓の形成を抑制する作用があると言われています。また、肝機能や骨を強くしたり、老人性認知症や動脈硬化の予防に有用とされます。含有される成分には、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA/IPA)、ビタミンD、カルシウム、リンなどがあります。ドコサヘキサエン酸は癌を予防したり、コレステロールを下げる働きがあると言われています。また、アレルギー症状を緩和したり、老人性認知症の改善に有用とされます。エイコサペンタエン酸は高血圧や動脈硬化、癌の予防に有用とされます。また、アレルギー症状であるアトピー性皮膚炎を改善したり、血栓防止やコレステロール値低下作用などがあると考えられています。ビタミンDはカルシウムの吸収を補助する作用があると言われており、カルシウムは骨を丈夫にしたり、イライラを鎮めたりする働きがあると考えられています。リンはカルシウムと共に骨の材料となります。
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アガリクス茸(408g入り)
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★アガリクス茸(408g入り) http://www.cnseiryokuzai.com/view/1198/
科名・属名: はらたけ科 担子菌類 学 名: Agaricus blazei murill アガリクス ブライゼ ミュリイル 和 名: ひめまつたけ 姫松茸 かわりはらたけ 生 薬 名: 巴西磨除オ〔ハセイマコ〕・・中国 英 名: アガリクス Agaricus サンマッシュルーム Sun mushroom 産地・分布: ブラジル原産、中国、日本で栽培。 部位・形状: アガリクスの子実体〔茸〕、半割れ乾燥。 採取・製法: アガリクスの子実体を採取後半分にして乾燥 味 覚: アガリクスは長く煮出すと濁って黒くなり、クセのある美味しくない味になる。 香 り: アガリクスはしいたけのような香り。 成 分: βーグルカン、ミネラル、タンパク複合体、リノール酸、各種ビタミン
日本薬理学会、日本癌学会総会、日本農芸化学会、糖質シンポジュウムなどの研究機関からアガリクス茸を構成している多糖体の免疫賦活作用(抗腫瘍効果)や血糖値降下作用等が報告され、注目が高まった。現在、抗生物質の大量投与とその副作用が問題になっている折、キノコなどの天然物による免疫療法は、もっと注目されて行くでしょう。 アガリクス茸には、霊芝や椎茸にも共通して含まれるβ-D-グルカンを豊富に含み、キノコの中でも最多といわれています。 ほかにもタンパク質・ビタミンB2・ビタミンD・マグネシウム・カリウム・リノール酸も含まれています。
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蓮の実(200g入り)
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★蓮の実(200g入り) http://www.cnseiryokuzai.com/view/1196/
中医学の世界で蓮の実といえば、気持ちを安らかにする効果があるとされる代表的な生薬です。 しかし淡白でくせのない味ゆえ、食材としての利用価値もとても幅広く、おかゆやちまき、デザートなど、さまざまな料理に使われています。中でも、蓮の実で作った、薄い黄色の蓮蓉餡(れんようあん)は、ほっくりとした栗のような食感と上品な甘みをもち、月餅や中華まんなどに欠かせない食材となっています。 栄養価も高く、上質なでんぷんをはじめ、たんぱく質、カルシウム、リン、鉄などが含まれた、滋養強壮の食材です。 蓮の実には滋養強壮効果、疲労回復効果、精神安定効果、血中コレステロールを下げる効果などがあるとされており、近年では肥満改善効果もあるとされています。蓮の実は、付け合せとして生のまま食べる事もあれば、蓮の実茶として飲用される場合もあります。
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金針菜(キンシンサイ)408g入り
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★金針菜(キンシンサイ)408g入り http://www.cnseiryokuzai.com/view/1115/
金針菜(キンシンサイ)はカンゾウという植物のつぼみを干したものです。干しゼンマイのような風味と独特のコリコリとした食感で、なかなかの味わいです。 この金針菜(キンシンサイ)は鉄分がホウレンソウの20倍も含まれている健康野菜で、貧血などによく効きます。また別名を「忘憂」といって、元気がないときやうつうつとした気分のときに気持ちを晴れやかにする効果があるのです。
中国では、食材としてスープや炒め物等として広く親しまれ、又、古くから生薬(漢方薬の原材料)としても用いられています。 中薬大辞典には神経を安定させイライラを解消し別名:忘憂草とも言われており、体内の熱や気の高ぶりを静め自律神経(意思とは無関係に内臓や血管などの働きを支配している神経)のバランスを調整すると記載されています。有効成分として特記すべきは、メラトニン様物質です。松果体を刺激し、メラトニンの分泌を高めると推測されています。その結果、生体に入眠作用、自律神経調整作用、抗ストレス作用をあらわすとされています。また、トリプトファンがセロトニンの合成を促進するので、鬱病の改善や学習能力の向上に役立ちます。また、GABAは精神安定作用や入眠作用を有します。現在、精神安定剤や入眠導入剤として用いられているベンゾジアゼンピン系の薬剤は、GABAの作用を応用したものです。
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楼蘭紅棗(ナツメ400g入り)
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★楼蘭紅棗(ナツメ400g入り) http://www.cnseiryokuzai.com/view/1077/
中国名物ー新疆産楼蘭紅棗特級品
「紅棗(なつめ)」は天然ビタミンである
棗(なつめ)の種類は多く、一般に市場でよく売られている生の棗以外に、干し棗もあります。果実を乾燥した干し棗は果皮の色から紅棗(こうそう)といい、松ヤニで煮だし、薫製にしたものを黒棗(こくそう)といいます。
漢方では棗を薬として用いるのは、元気をつけ、増血、咳止め、胃の働きをよくするので、胃腸の働きが悪い時、消化不良のある場合は、棗をたくさん食べるとよいです。
腸満感(すなわちお腹がゴロゴロ鳴ったり、便も下痢傾向にある)のある人は棗に生姜を加えて煮ると効果があります。紅棗と黒棗の成分と効能はだいたい同じですが、黒棗の方が補血効果が多いです。
現代薬理研究によると、棗には滋養強壮の効果があります。棗の糖分は多く、カロリーも高く、蛋白質、脂肪、ビタミンも含んでいます。特にビタミンCの量は果物の中で一番多く含んでいるので、棗は天然ビタミンと言われています。
棗は動脈を広げ、心筋収縮力を強める効果もあります。精神的に緊張、いらいら、不眠症などの更年期症状がある時、漢方の処方箋に必ず棗が入っているのは、棗は鎮静作用があり、日常生活の中で緊張しやすい人は、スープに棗を入れて一緒に飲むとよいです。
棗はビタミンC、リン酸などの成分を含んでおり、研究によって、これらの成分は癌細胞を抑えることができるとされています。したがって棗は癌の予防にも効果があると言える。すなわち、棗は現代環境の健康食品です。
当店おのナツメは乾燥させ、ドライフルーツ状にしました。干してあるのでそのまま食べると少し固いですが、紅い薄皮をかじると中は意外にしっとり。 小梅のような甘酸っぱい香りで、味はリンゴに似ています。くせのない味わいの実にはほのかな甘みがあり、中華・韓国料理に、またなつめ酒などと幅広くご活用いただけます。
また、紅参根などを煎じる際になつめを適量加えると、紅参などのもつ特有の苦味や酸味が緩和され飲みやすい味になります。ぜひ一度お試しください。
漢方では鎮静、緩和、強壮の目的で、各種の急迫症状や胸腹痛を治療する薬方に配合される。
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赤海苔(308g入り)
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★赤海苔(308g入り) http://www.cnseiryokuzai.com/view/1109/
天日干しで一枚一枚丁寧で仕上げた貴重な赤海苔です。 海の味と太陽の温もりを一枚で味わえます。
当店は良質の海で育った赤海苔を使用しており、自然のままの香り、口の中に広がる甘味、まろやかさ、口溶けのよさが特徴です。
【赤海苔の豆知識】
タンパク質が豊富な食べ物です。また、カルシウムや鉄などミネラルも豊富で、食物繊維もいっぱい含まれています。赤海苔には、カロチンも多く含まれており、ガンの抑制や老化予防にも効果があるといわれています。
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干し貽貝(イガイ)/300g入り
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★干し貽貝(イガイ)/300g入り http://www.cnseiryokuzai.com/view/691/
貽貝(イガイ)は中国語で淡菜といいます。イガイは成長すると、殻長が凡そ十二センチ程度になり、殻部の内側は金属性の銀色光沢を持ち、殻表は黒色になっています。形状は卵形で、先端が尖っています。食べ頃は、冬から春頃で、汁物や茹で物、焼き物、ブイヤベース、クリーム煮、パエリア、酢の物、煮物などに利用されています。
また、乾燥させたイガイは、中国料理において上質の食材になっています。干した貽貝(イガイ)は特に高価な食べものとされ、宮廷料理にもしばしば登場した。貽貝(イガイ)は雌雄で身の色がちがい、雌(朱色)のほうが雄(白色)より美味とされる。 貽貝(イガイ)を栄養的にみると、タンパク質はもちろん、ビタミン、無機質を多く含み、老化防止、疲労回復、コレステロール抑制などのすぐれた効能がある。特に近年、体内の疲労物質や酸化物質を除去するタウリンの含有量が注目されている。
☆貽貝(イガイ)の期待される働き
●動脈硬化予防
●肝機能強化
●老化防止、疲労回復
●コレステロール抑制
☆貽貝(イガイ)の機能成分
●ベタイン(肝機能強化)
→肝機能を強化することが知られており、胆汁の産生を促進し、脂質の代謝を活性化、コレステロールを低下させるといわれる。
●タウリン(動脈硬化予防)
→胆汁酸と結びついて、胆汁の排出を促すことによって、肝臓でコレステロールの代謝して体外排出を促進、さらに血中コレステロールを低下させる作用が認められている。タウリン摂取によって、動脈硬化を予防することが期待される。乳酸の増加を防ぎ、疲労回復の効果があるともいわれる。
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