貽貝(イガイ)は中国語で淡菜といいます。イガイは成長すると、殻長が凡そ十二センチ程度になり、殻部の内側は金属性の銀色光沢を持ち、殻表は黒色になっています。形状は卵形で、先端が尖っています。食べ頃は、冬から春頃で、汁物や茹で物、焼き物、ブイヤベース、クリーム煮、パエリア、酢の物、煮物などに利用されています。
また、乾燥させたイガイは、中国料理において上質の食材になっています。干した貽貝(イガイ)は特に高価な食べものとされ、宮廷料理にもしばしば登場した。貽貝(イガイ)は雌雄で身の色がちがい、雌(朱色)のほうが雄(白色)より美味とされる。 貽貝(イガイ)を栄養的にみると、タンパク質はもちろん、ビタミン、無機質を多く含み、老化防止、疲労回復、コレステロール抑制などのすぐれた効能がある。特に近年、体内の疲労物質や酸化物質を除去するタウリンの含有量が注目されている。
☆貽貝(イガイ)の期待される働き
●動脈硬化予防
●肝機能強化
●老化防止、疲労回復
●コレステロール抑制
☆貽貝(イガイ)の機能成分
●ベタイン(肝機能強化)
→肝機能を強化することが知られており、胆汁の産生を促進し、脂質の代謝を活性化、コレステロールを低下させるといわれる。
●タウリン(動脈硬化予防)
→胆汁酸と結びついて、胆汁の排出を促すことによって、肝臓でコレステロールの代謝して体外排出を促進、さらに血中コレステロールを低下させる作用が認められている。タウリン摂取によって、動脈硬化を予防することが期待される。乳酸の増加を防ぎ、疲労回復の効果があるともいわれる。
☆貽貝(イガイ)の調理のコツ
●特有の風味があり、塩ゆで、吸いもの、サラダ、酢のもの、フライなどにすると美味。
原 材 料: |
貽貝 |
内 容 量: |
300g |
保存期間: |
8ヶ月 |
産 地: |
中国 |
添 加 物: |
無 |
メーカー名: |
方家舗子 |
包装方式: |
真空 |
バーコード番号: |
6941742512625 |
保存方法: |
直射日光、高温多湿の場所を避け5℃以下冷藏保存 | |